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芸術の秋⑥ ~切り絵・シャドウボックス・京雅張~

利用者さんの持ち寄り作品展 第6弾
切り絵の作品です。

「手先を動かすリハビリになっているんだよ」と、写真、塗り絵、切り絵・・・、
今できることのなかで趣味の幅をどんどん広げられています。
できあがった作品を他の利用者さんにプレゼントもしているそうです。

こちらは”シャドウボックスアート”です。
印刷されたイラストを何枚も切って、パーツごとに重ねることで、イラストに立体感を生み出す手芸です。
手先の器用さと繊細さを感じられる作品ですね!
陰影と奥行により、様々な角度から楽しめます♪

京雅張り
京雅(きょうが)といい、日本古来の伝統技「掛け軸」の技術を根底に考案された和紙工芸です。
強化ダンボールに下張用の和紙を幾度も重ねて貼り、表に美しく染められた和紙を貼って作ります。
ダンボールを使用しているため、自由な形にカットして作成することができ、持つととても軽いです。
仕上げにラッカー(ニス)が塗ると、水にも強く丈夫になります。


こうした工芸品があるのを始めて知りました!
皆さん、とても多趣味でお上手です。